キングオブ礁魚
クエ(九絵)[学名:Epinephelus bruneus 方言:モロコ・アラ・クエマス・オオイオ]とは、スズキ目スズキ亜目ハタ科に属する海水魚の1種である。大型のハタで高級食材として扱われ、釣りの対象魚としても人気が高い。
外洋に面した5m~30m位までの洞穴などに、単独で生息している磯のスーパスターです。
クエは何かに驚くと、度肝を抜かれるほど強烈な瞬発力を発揮して巣穴に戻る臆病物、昼間は巣穴の中にじっとしていて、空腹になると夜は帝王と呼ばれるほど活発に活動し、磯際の数m近くまで寄ってきて餌をあさることが多い魚です、体に6~7本の走暗色帯があるが、老成魚では一様に暗色になる。
クエは産まれた時は全て雌(♀)ですがその中の一部が雄へ性転換しますがこの雄(♂)が中々見つからないようです。
ちなみに1Kのクエを鯛と一緒に養殖したら5kgにするのに10年もかかったようです。30kgのクエは50歳になるのかな?

30kgのクエ
大きな口と肥満体ルックスは極めて強烈な印象を与えます
クエは幻の高級魚と呼ばれるほど漁に出ても何日も釣れない日が続くことが多く、尾鷲沖の熊野灘でも数えるほどしか獲れません。鍋シーズンに入った11月(17年)には1kg 14,000円もの値段が着きましたが、その後も天上知らずの値段になってます。高いのは大変美味しい証拠です、尾鷲産クエを当店は何時でもご賞味していただくように生簀にて備蓄しています。
何処のクエも美味しい~と思ったらとんでもない事になります、クエってこんなもんかとガッカリする事になります。クエほど地域により味が違う魚はありませんから気を付けて下さい。



10t水槽にもクエは泳いでます。

20kg~30kgのクエです。

がんばってがんばって!重いよ!!

このクエ、日本では幻の魚として珍重され、その味は食通にはクエという名前を聞くだけで生唾を飲み込むほど、フグ・タイを上まわる逸品。あっさりして、まろやかな甘み、脂のある魚なのに淡白で魚のくさみが全くなく、ひとたび口にすると、その奥深い極上の味わいに舌がとろけ、これぞ魚の王様だと、うなってしまうこと請け合いです。
フグより美味とされ、今や超高級魚(浜渡しで1kg=1万~2万円の値がつく)として、家庭の食卓や魚屋さんに上がる事はまずなく、庶民には「クエ」ない魚です。
10~30kgまでぐらいのクエが一番美味で、当館はこのクエを独自のルートで集め、賀田湾のイケスに1年中泳がしています。尾鷲産(尾鷲シーサイドビュー)のクエは日本でも最高に美味しい!ナンバーワンです。他地域とは全然味が違います、一度ご賞味ください、自信を持ってお勧めできます。 |
最近では、 ハタ科のマハタ、ヤイトハタ、ホウキハタ(タケアラ)、チャイロマルハタ、ツルクエ等が「くえ」と称して流通しているケースもあり、十分に気を付けて頂きたいです。
幻の本クエは魚の生臭さが無く、鍋にしてもアクが出ません。(偽物は鍋にするとアクが出て野菜が生臭くなる)又値段が高いことが一番わかりやすいです。
又養殖物が出回っていますが、この地方のクエと比べたら、脂のノリが全然違います。
なぜ尾鷲の魚がうまいのか
年間雨量5,000mm以上の雨が大台ケ原の原生林を通り、ミネラルなどの養分をたくさん含んだ水が伏流水となって尾鷲の海に流れ込み、おいしい魚を育みます。山が海を作る…絶品といわれる尾鷲の魚の秘密はここにあります。
そっと教えちゃうよ!!隣村の梶賀町の干物は絶品です!作り方と干物に適した海風や日照の条件が自然と色々まっちして美味しい干物を作ってます、梶賀の地形がすり鉢状であまり日照があたらず、海風がよく入り、干物には最適な地域となってます。 土産に最高!お勧めします。
おばちゃんたちが天気のよい日だけ作っているので、量はたくさんありません。